Blenderの苦手意識を克服した方法
フリーの3DCGツールであるBlenderの習得にチャレンジしては、返り討ちにあうといったことを、ここ十数年の間、何度も繰り返していたのですが、今年の頭から始めた新たなトライでようやくBlenderの面白さがわかるようになってきました。
といってもようやく最初の一歩を踏み出せたレベルなので、これから本格的に精進する感じなのですが、せっかくなのでBlenderの苦手意識を克服するのに役立った情報をまとめてみたいと思います。
ちなみに、1月の週末にちょこちょこ作っていた3Dモデルはこちら:
ビーグル犬
出来の良し悪しはさておき、Blenderを使って何かを一通り作れたことがよかったです。
続きを読むPICO-8のカラーパレットをPyxel Editでも使ってみる
PICO-8のカラーパレットって味があっていいですよね。
最近、Pyxel Editというドット絵用のツールを購入したのですが、そこでもPICO-8の16色パレットが使いたくなって、インポート用のパレット画像を作成してみました。
続きを読むProcessingでAIしてみる
Processing Advent Calendar 2016、23日目の記事です。
今年は2回目の記事になります。kitaoです。よろしくお願いします。
今年はとにかく人工知能(AI)関連のニュースが多かったですね。やはりここは流行に乗ってProcessingでもAIすることにトライしてみたいと思います。
続きを読むProcessingでそれっぽい色の組み合わせを自動生成する
Processing Advent Calendar 2016、13日目の記事です。
去年に続き2回目の参戦になります。kitaoです。よろしくお願いします。
私はどうにも配色というのが苦手で、Processingで何かを作るときは、つい#00FF00とか#FF8080みたいな十六進数的にはキリはいいけどセンスのない色を適当にチョイスしてしまいます。
そこで今回は必要な色数を指定するだけで、勝手にそれっぽい配色を作成してくれる関数を作ってみたいと思います。
続きを読むPICO-8 日本語版マニュアルを0.1.10にアップデートしました
以前Josephさんにお話をお聞きした際に、年末に1.0.0が出る予定と言われていたような気がしなくはないですが、PICO-8が0.1.10にアップデートされましたので、日本語版マニュアルも早速更新してみました。
主な差分は、
- EXPORT命令に複数ファイルを指定することで16カートリッジまでまとめることが可能に
- EXTCMD命令でローカルカートリッジ実行中にスクリーンショットの保存や動画の録画が可能に
となっています。
複数カートリッジ対応によって、より大容量のゲームを作成することが可能に!と盛り上がりたいところですが、自ら制限を設けつつ緩めるというそこはかとない自作自演感がただよっておりちょっと面白いですね(笑)
PICO-8のプログラムをSublime Text 3で開発する
Steamセールのせいで全然コードを書ける時間が取れませんでした。
それはさておき、Sublime Text 3でなかなかユニークなPICO-8開発環境が構築できることがわかったので、その内容をまとめてみたいと思います。
Sublime上の開発環境の画面がこちら:
PICO-8の開発をする時だけ、自動でPICO-8フォントに切り替えてくれます。一見PICO-8のエディタのようですが、補完等の便利な機能が変わらず使えることがポイントです。
導入手順を順に説明してきます。
続きを読むPICO-8のデータをDropboxで共有する
普段ヘビーな作業はMacBook Proで行っているのですが、気軽にコードをかける環境が欲しくて、サブノート代わりにASUS TransBook Mini T102HAを購入してみました。
その際、PICO-8のデータをDropbox経由でWindowsとMacで共有させてみたので、そのメモを公開します。
続きを読む